悪い歯並びや咬み合わせをそのままにしておくと、むし歯になったり食べ物を良くかめずに消化不良を起こしたり、身体の健康や発育に悪い影響を与えてしまいます。また、口もとや顔だちに自信がもてずコンプレックスの原因になります。

 矯正歯科治療は、歯並びをきれいに整え上下の咬み合わせを良くし、美しい口もとを作り出すことです。

 これにより歯みがきがきちんとできるので、むし歯や歯ぐきの病気にかかりづらくなり、ものをしっかりとかめるようになるので身体の健康にも良い結果となります。また、整った口もとでバランスのとれたスッキリとした顔だちは、自信のある明るい心と笑顔を生みだしてくれるでしょう。

歯並びが悪いとどうなるの?

◊ むし歯や歯ぐきの病気になりやすい
 歯磨きがしづらいだけでなく食べ物のカスがたまりやすいからです。
◊ うまくかめない
 消化不良などの原因になり、身体の健康や発育に良くありません。
◊ 発音がはっきりしない
 ひどい出っ歯や大きくあごがしゃくれたうけ口などの場合、特に目立ちます。
◊ あごの成長を妨げる
 歯並びが悪いとあごの成長にも影響し上下のあごのバランスが悪くなることが多くあります。
◊ 心理的に影響を与える
 歯並びや口もとを気にして会話や人とのつき合いで引っ込み思案になってしまう傾向にあります。
◊ 顎関節症(がくかんせつしょう)の原因にも・・・
 あごの関節や筋肉に悪い影響を与えるため、口が開かなくなったりあごの関節の音が鳴ったりする顎関節症(がくかんせつしょう)の原因になることがあります。

悪い歯並びの例

上顎前突
上顎前突 [ じょうがくぜんとつ ]
(出っ歯)
上の歯が下の歯より、かなりとびだしている咬み合わせです。
反対咬合
反対咬合 [ はんたいこうごう ]
(うけ口)
下の歯が、上の歯より前に出ている咬み合わせです。
叢生
叢生 [ そうせい ]
(八重歯・らんぐい歯)
下の歯が、上の歯より前に出ている咬み合わせです。
開咬
開咬 [ かいこう ]
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奥歯は咬んでいても、前歯があいて物が咬めない状態です。

まずはご相談を

 それぞれのケースにより、ふさわしい治療開始時期は違ってきます。
 まだ、乳歯しか生えていない時期でも、できるだけ早く治療しなければならない場合もありますし、永久歯に全部はえ変わってから一度に治療した方が良い場合もあります。

 何歳の時でも「おかしいな!」と思ったら、すぐご相談されるのが最良の方法といえるでしょう。大人でも矯正歯科治療は可能です。

 矯正歯科治療ができるのは子供の時だけ、とまだ思っていませんか?  あきらめるのはまだ早いです!今はたくさんの大人の方が矯正歯科治療を受けています。